アケオです。
先日、ハワイより日本帰国しました。
1カ月位滞在したのですが、時間が経つの早かった~
やっぱ普段乗れないような波、そして世界の頂点ともいえるべきレベルにある場所なので、
どんどん新しいやるべき事が見えてくる。
たくさんの今までに感じたことのないものが見えてくる。
ノースはそんな場所です。そしてまだまだ先が見えない・・・・
といっても、波そのものはノースにしてはどちらかと言えばファンな感じで、だいたい4-6ft(ダブル~トリプル)くらいの日が多かったです。
僕がおもにサーフィンしてたのは、有名なグリグリチューブのバックドア&オフザウォールそして肉厚なサンセット、混雑から離れて練習できるファンウェイブのバックヤーズ。
中でも今年はオフザウォールでのちょっと開いたチューブ、そして力のある波でのアクション。
そして小さい日はバックヤーズでアクションにフォーカスして練習してきました。
主に使った板は写真の3本で左から
5'11x18 1/8x2 1/8 B3 良い波用に長めでオーダーしたボード、頭半くらいまでで使用。日本では頭からダブルくらいの時に使用
6'2x18x2 1/16 ワールドツアー選手JeremyFloresオーダーボード、4~6ftくらいの時に使用。
6'5x18x2 1/16 ワールドツアー選手JeremyFloresオーダーボード、6~8ftくらいの時に使用。
といった感じです。
5'11は自分で持ち込んだ板で、乗りなれてるんですが、正直ハワイの強骨な波に乗れるか不安でした。
というか以前はよほど小さな時以外は僕の技術じゃ乗れなかったと思います。
前はパドルの早さやテイクオフの技術が足りなかったと思ってたんですが(←もちろんそれもあります)
一番大事なのはきっと波を見る目だったと考えなおしました。
ハワイの波は分厚くて、パワーがあって、それが急激に集まってブレイクします。
それを見切る目が僕には無かったのです。
たとえば、ロングボードなら波のショルダーからでも楽にテイクオフできるように、ピークから多少ずれてしまっていても長い板を一生懸命パドルすることで補って、波をキャッチしていたんです。
ですが、一昨年くらいから同じRockDanceライダーの真平君(堀口真平プロ)と沖縄やハワイで過ごす時間ができ色々と勉強させてもらいました。
あの人は、本当に波を良く見てる。知ってる。
地形やカレントはもちろん、どこで波が掘れて、閉じて、開いて、早くなって・・・そんなことよりもっともっと細かいところまで見えてる。
そういった経験ののちに今回またハワイに行くと、いつもより短い板でも大きな波に乗れるようになってたんです。
以前なら、きっと全部のコンディションに対してもう2インチくらい長いボードに乗っていたように思います。
Wade(Tokoro)は「ハワイでの板に関して特に気を使ってることは?」という質問に対しこう言っていました
「パドルでも安定してスピードが出るようにしているよ、」と。
僕は以前よりもっともっとWadeの板に対して信頼と敬意を持つようになりました。
だって、波の上で調子いいSurfboardをシェイプしていて、さらにその上でパドルまで早いなんて。。もう海で調子いいってことですもんね。
結果、僕は自信を持っていつもより短い板で海に出るようになりました。
B3ロッカーはもちろんハワイでもとても調子よく、フェイスをよくつかんでコントロールできドライブもしてくれるお気に入りの板で、
日本でも出始めからスピードのつく波中心にめちゃくちゃ調子いいです。
終盤にフィンカップ(以前修理した箇所)が壊れてしまったのですが、なおしてこれからも乗っていきたいですし、またオーダーするつもりです。
6'2と6'5は今回のハワイでゲットした板でWTサーファーのJeremyFloresのオーダーしたものです。
この板を取りに行った時、Wadeの工場にはたくさんのWTサーファーのオーダーした板があり(それだけ世界中のサーファーから信頼されてるんですね。)
その中でサイズの近いのが彼の板でした。
僕の普段オーダーするディメンションよりやや狭く薄いのですが、その板で乗るであろう、パワーのある掘れた波なら問題ないと思いこれらのボードに決めました。
どちらかというと6'2(写真中央)のほうが全体的にややシャープな、抑えめのボリュームでしたが、どちらも以前乗ったことのあるJeremyの板よりもロッカー、アウトライン共に僕にフィーリングのあう感じ(いつもJeremyの板は細くて、薄くて、ロッカーが凄い!!)で、思ってた通りめちゃくちゃ調子良かったです。Wadeの言った通り、パドルから早くて、そしてテイクオフももちろん凄く早くて、安定していて、コントロールできる。。。
最初からこんなに調子いいなんて、まさにマジックボードと言えたんじゃないでしょうか。
チームメイトのカイト(関本カイトプロ)がハワイ用にオーダーしてWadeから受け取った板もこの板にかなり似てる感じだったようで、めちゃくちゃ調子良かったと言ってました。
でもなんででしょう。。調子のいい板はすぐに僕の手元に長くは留まってくれません。。。この板は3ピースになってしまいました。波もこの板をよく使う位のサイズだったから仕方ないですね。。
まだまだ日本でも使いたかったのに。
一方の6'5(一番右)は、6'2よりもボリュームのある感じでしたが、最初に海に入った時は全然乗りこなせませんでした。。もう、パドルからふらふら。。。
が、すぐ次の時には乗れるようになっていました。1回目の時は風邪をひいてたのが原因だったようです。。僕がふらふらだっただけ。。笑
体調や気持ちで全然フィーリングは変わってしまうんだなと改めて感じた時でした。
結局、この板も他の2枚のボードと同じように(もちろんパドルも早いw)とても調子のいいボードで、何より驚いたのはそのコントロール性の良さ!!
普段乗ってる板より7インチも長いにも関わらず、そして不慣れな僕にも関わらず全然動いてくれてアクションもしっかりできます。
帰国間際は5'11は壊れ、6'2は3ピースになってしまっていたので、頭~頭半くらいでもこの6'5で入ってたのですが
見てた人からも「ちょっと長くない?」と言われる程度で、動きとしては短い板とさほど変わらないくらい動いてくれました。
それに長いぶん他の人より沖から波も捕まえれるので、意外といい面も。。w